曼珠沙華腰巻の美術世界
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大中尾棚田パフォーマンスとワークショップ
★白い布を棚田に設置する。縦に段々に垂れるように設置予定
文字は縦書きにする。
0000ー■■■■ー△△△△
例:林田孫一ー内藤修子ー長谷咲月
0000の名前は記憶の中の古い人
■■■■の名前は本人(ペンネームでもよい)
△△△△の名前は年齢が若い人
ーの線を赤い布にする。
白い布140×3000(cm)に墨で書く
300m先の歩道から見るとーの線の赤い色が浮かんで見えるようにする。
近寄ってみて、それには名前が書いてあることに気付く。
棚田の、いたるところ7箇所に☆北東七星の形に鏡をはめ込んで、天の川の状態に布を張る。地上の空を制作出来たらと思う。
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どのように世界が宇宙が進んで行こうとも、はじめは、個人が生まれて、この世にいた先祖があり、今の自分自身が在るのだと認識しょう・・やがて、私たちは何事も無かったように消える。空、あの世の世界へ旅立つのだろう。
今、生、在る人が100年生きてるものはいない。全ての人が殆ど死に絶えている。だが、この地は何百年と続き、今も歴史が流れていることを知れば、自然の偉大さが愛おしくなる。この地を親しみ慈しみ続けたい。
名前を書く行為
名前だけ知っていても形を知らない。
人は自分の血縁についてどれだけのことを知っているのだろうか。
一生、自分の祖先のことを考えない人も多い。
日々の雑多におわれ、振り返ることも無く、逝く人も多い。
だか、この地に立てば、故郷の地を踏むと一転して、振り返る自分がいるのは何故だろう。
今日書いて頂いた方から一言
*こんなに文字にして先祖の方の名前を書くと、ほんとにこの世の中に生きていた人なんだねーと思いました。≪藤山さん
*これを書くと、何処かで、「御祓い」をしてくれるのですか~と、手を合わせて、御祓いのポーズをとられて笑っておられました。≪久松さん
*お祖父ちゃんが最高齢で亡くなられたけど・・嫌いでした・・だから、優しいお祖母ちゃんの名前を書きますね~。あの世から「なんで、わしの名前が書いてあるんじゃ~と、屁理屈言いそうな気がしますので。
*この世に中に100年目に先祖は書かれたんじゃないのかしら~
*凡そ100年間の間の出来事なのですね~、そんな方が50%ですか
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