曼珠沙華腰巻の美術世界
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蜃気楼美術展出品
2007年10月5日~22日
西日本シティ銀行アートスペース
200×150×70(cm)
材料 鍬(牛に引かせて田んぼのならしに使う道具・主に田植の前に使う)。手作り腰巻2枚。白足袋その他。
作品概念
虚と実について
女性は現実をみつめて、逞しく生きていく。まして昭和の時代の女性の生き方には日本人の本質を感じるとるものがある。
女性の嘘には、生活の部分と存在しない夢とを、織り交ぜて行く。
日本の戦争で、国に翻弄されて、夢さえもてない時代が有りました。それでも、現実と夢と風を折り重ねて、生きて行かなければなりませんでした。それを、自分の一番大切な身体、下半身に2重に巻きつけていくのです。それは、まるで身を守るかのように。
嘘でもいい夢を抱いて風に吹かれていたいだけなのかもしれない。
2007年10月5日~22日
西日本シティ銀行アートスペース
200×150×70(cm)
材料 鍬(牛に引かせて田んぼのならしに使う道具・主に田植の前に使う)。手作り腰巻2枚。白足袋その他。
作品概念
虚と実について
女性は現実をみつめて、逞しく生きていく。まして昭和の時代の女性の生き方には日本人の本質を感じるとるものがある。
女性の嘘には、生活の部分と存在しない夢とを、織り交ぜて行く。
日本の戦争で、国に翻弄されて、夢さえもてない時代が有りました。それでも、現実と夢と風を折り重ねて、生きて行かなければなりませんでした。それを、自分の一番大切な身体、下半身に2重に巻きつけていくのです。それは、まるで身を守るかのように。
嘘でもいい夢を抱いて風に吹かれていたいだけなのかもしれない。
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