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曼珠沙華腰巻の美術世界
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2009年7月7日から12日迄
場所:長崎県美術館県民ギャラリー

百年のオマージュ
長崎女人十人伝










長崎新聞2009・7・11・土曜日
見てきました

長崎市近郊作家らによる総合美術展、第7回アートフェスティバルが、12日間で長崎県美術館県民ギャラリーで開かれている。洋画部門に長崎の女性をテーマにした絵葉書大の絵画連作=写真=が展示されている。
 作者は同在住の美術家、内藤修子さん(59)。「百年のオーマジュ長崎女人」と題し、日本画家の栗原玉葉(1883~1925年)ら本県ゆかりの女性10人がそれぞれ「最も輝いていたであろう」(内藤さん)姿を想像した。人物を紹介する簡単な説明文も付いている。
 約40年間にわたる内藤さんの美術活動において「女性」は重要なテーマ。中でも南高大三東村(現在島原市有明町)(1894~1966年)出身の仲町貞子には熱い思いを寄せる。仲町の作家活動期間は約10年と短かったが、古里を愛した作家の無垢(むく)で豊かな感性に引かれるという。内藤さんによって再び”輝く”10人の女性たちは、時代を越えてその存在の尊さが伝えられている。(ふ)

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