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曼珠沙華腰巻の美術世界
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2008年8月1日17時からパフォーマンスをしました。
場所:韓国<テグ学生文化センター
タイトル:アノ夏ノ後 長崎女の独言



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ハングル語と日本語で。
『今から、内藤修子によるパフォーマンスをします。
タイトル:あの夏・長崎女の独り言

6年前、旧長崎美術博物館にて
タイトル・夏の給食室、
第一回のパフォーマンスを行い、今回はその後の長崎のどこにでもある 景 を表現。

あの夏の惨劇を見た長崎の人たちは、
どの地の人たちより、
どの国より、祈りたいことがある。
人が人を殺さない事
命の尊さ。
そして
本当の幸せは、   優しい平和は、
日常の平穏にあることを知っている。

                  内藤修子』

******************************

タイトル:アノ夏ノ後(長崎おんなの独言)
パフォーマンスの流れ。
①夏の着物を着る。帯は貝の口結び。<10分)別室にて着替える。
②黒い傘をさす。
③風呂敷を持つ。(風呂敷の中:少女の着物・花火・ろうそく・雑巾・人形・糸・針)
登場
画廊入り口から入ってくる。1分
④風呂敷包みを開ける・  1分
⑤雑巾を縫う<糸・針   2分
⑥床を拭く        1分
⑦少女の着物をたたみ。  3分
⑧人形<子慕女人形を作る。(糸・針)3分
⑨てるてるぼうずを作る・      2分
⑩てるてるぼうずを傘に吊るす。   2分
⑪傘の中に作った人形を並べて寝せる。2分
⑫線香花火の用意をする。      (5分)
⑬アルミハク(10m)を床に置き、テープで固定する。<1分
⑭蝋燭を10個立てる:蝋をアルミに流し立てる。   4分
⑮線香花火を10人程度に配る。           4分
⑯蝋燭で一気に点火
⑰♪「いきなが~~勝負~~しょうくらべ**よよいのよい」で一同点火。5分
⑱最後の花火を見とどけて、終了。  2分
ーーーーーー(爆竹は八女展のみとする。3分)

⑲挨拶:<2分
「ありがとう・・ございました。長崎に今年も夏が来ました。この地で、同じように、両国が花火を出来た事は、命の尊さを・・平和を誓ったかのようでした。参加してくださり、誠にありがとうございました。
これで2008年8月1日の内藤修子によるパフマンスを終わります。
                         合計: 30分

■:始めと終わりの挨拶を道さんへお願いすること。
■:ハングル語と日本語で説明してもらう・
■:内容を詳しく説明するのを避けること。見た人が感じたままに。
韓国へ、用意する物。
パフォーマンス
夏着物・帯・腰紐・帯揚げ・下駄・黒い日傘
線香花火10本以上・蝋燭10本・アルミホイル(10m)・マッチ。セロテープ
風呂敷の中:子どもの着物・赤い帯・子慕女人形3体・てるてるぼうず・
      雑巾・針・糸・綿・


2008年8月18日 長崎新聞≪文化欄:(平古場記者)
美術通し国際交流 韓国の造形言語展に本県作家ら出品



長崎と韓国のそれぞれの作家計57人が多彩な作品を発表し、美術で交流した韓・日造形言語交流展(内藤修子さん提供)
 韓国・大邱(てぐ)市の大邱学生文化センターが企画し、二十日まで同センターで開かれている美術展「韓・日造形言語交流展」に、本県在住の作家ら計二十七人が出品。韓国の作家三十人とともに、作品を通して国際的な交流を深めている。

 同展は二年ぶり二回目。今回は特定非営利活動法人(NPO法人)長崎市美術振興会が毎年開く「長崎アンデパンダン展」の出品者を中心に、同振興会が参加者を選出。県内外の公募展などでも活躍する洋画家、美術家、写真家らが多彩な作品を発表した。

 長崎からの出品者十人が一-四日、会場を訪れた。長崎市の内藤修子さんは「アノ夏ノ後・長崎女の独り言」と題したパフォーマンスを披露。畳んだ着物を風呂敷に入れたり、線香花火をともすなど、戦後日本女性による生活感を表現した。内藤さんは「原爆を体験した長崎の人たちが願う平和とは、日常の平穏にあることを伝えたかった」と話していた。

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