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曼珠沙華腰巻の美術世界
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長崎さるく幕末編モニュメント
「お龍さんと月琴」
除幕式次第
日時 平成22年3月14日(日)11:00~11:30
場所 長崎地方法務局(長崎市万才町8番16号)
1 開会
2 さるく観光幕末編推進委員会会長挨拶              3 長崎市長挨拶
4 長崎さるく幕末編モニュメント設置に至る経過説明
5 デザイン優秀賞受賞者 コンセプト説明
6 モニュメント制作者 作品説明
7 除幕

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■6 製作者作品説明
説明依頼があって、あわてて、3分にしたけど、書いたものを読むより、その時に思いついたことを話すのが、私らしいと思う・・。
「お龍さんと月琴」モニュメント像に寄せて、デザインコンセス」
 実在女性のモニューメントへの思いは、その女性の生きた時代背景、風、空の色、季節、を思い浮かべてみました。長崎で、この地で、満月の夜に、坂本龍馬を待って、月琴を弾いていたのでしょうか。
 お龍さんは懸命にその時代を生きた人、坂本龍馬の「日本の夜明け」を作る夢に、龍馬の夢と供に,潤いの同志として、生きた方。
 どんなに世の中が、時代が変わろうと、架せられた時代をけなげに、力強く生きた方。遠い時代に、女性として、妻として、世の中の流れを知識として視るという、最初の一歩を歩きはじめた方だと。
 お龍さんデザインコンセプトは、女性の持つ「女性の意気込み」「粋さ」「生き生きしたけなげさ」。人生のワンシーン、1ページを表現、そんなデザインコンセプトで製作。
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除幕後の感想(絵画人関係7人)
■ 内藤修子デザインの特徴が全くない作品。
■修復家Tさん:作品とデザインは全く違うものになっている。アイデアだけを提供したと思う。
■Iさん:このように、デザイン側と彫刻家が違っていいものだろうか。
 審査した形状で作品を制作して欲しい。
▼彫刻彫塑の工業へ委託し、立体化して欲しい。
▼有名作家ものでなくて、一般に親しまれる作品であれば、それでよい。
▲顔が物憂げというより、イラついて沈んでいる。
▲髪型・帯に違和感がある。どっしりした、ゆったり感が欲しい。
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